爽やかな5月です!
皆様もお元気でしょうか。
ブライダルサロン・スプリング
代表の丹治です。
実は先日
福島県伊達市にある
愛宕神社に行き
取材をして来ました。
4月29日と30日に
伝統の箱崎獅子舞が行われました。
家内安全、豊作などを祈りながら
三匹の勇ましい獅子が
町中を舞ってまわります。
龍を形どったと伝えられる
獅子の面の迫力や
素晴らしい舞。
予想もできないほど
盛大な祭りに見とれてしまい
取材をすっかり忘れるほどでした。
約500年もの間続いている
伝統の獅子舞の素晴らしさ!
「皆様に良いご縁がありますように」
「すでに結ばれている方々は
そのご縁がずっと永く続きますように」と
獅子舞に願いを込めるのは
バッチリ!
忘れませんでしたよ。
「箱崎の獅子舞」について
私の感想を載せますので
ぜひお読みください。
↓
「箱崎の獅子舞」 記 / 丹治逸雄
1日目の4月29日は天気は祭り日和でした。獅子舞取材のため午前8時30分、箱崎の福厳寺境内では出発の花火も上がり、和尚さんに見送られ出発ました。前に、愛宕神社に下見に行ったときには、あまりにも急な風化して傾いたりしている石段の坂道で、鳥居の前には「のぼるな危険」の看板が立っておりましたが、敢えて四つん這いになりながら息を切らせ、途中で休み休み登りました。甚寿に向かうにはすでに車も登れる立派な道があったことをお詣の方に聞き、下山しました。
しかし今日は祭礼のため、氏子総代さんや愛宕神社の奉賛会の舞方々皆さまはその道を登ってこられました。さすがに私は途中の古峯神社で合流し、神社に向かえました。
はじめに、宮司さんに祝詞を上げてお詣りして、獅子舞が始まりました。現在伝えられている箱崎獅子舞は十三種あり、昼を挟んで、華やかで、威勢の良い躍動的な動きに、
写真のシャッターやビデオの操作も間に合わないような動きと、
一場面一場面の展開が変わり、瞬きすら暇も無いような、あたかも竜神の使いかのごとき獅子舞(龍面とも)を、心が激しく揺すぶられる一日でした。大勢の参拜者があり、夕方5時位まで
2日目の4月30日は村回りです。
この日は村回りで朝から、歩くこと17.758歩(11㎞)程でした。
出発時は小雨でしたが、たんだんと晴れてきて動きやすかったです。町内の集会所や新築宅それに、役員さん方の家も回り合計30カ所余りでした。大体は六拍子で始まり、弓舞を主に舞われました。私は着いて歩くのが精一杯でした。
しかし、村の方々が祭りを通して、親代々・子ども・孫も、この伝統ある祭りを、灯していく姿、これこそが、
県指定指定無形民俗文化財にも成っていることをしっかり目に焼き付けることが出来ました。
感謝!